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その後・・・ (仙骨部硬膜外ブロック注射) [ヘルニア]

久しぶりの更新になりますがヘルニアの続きなど・・・

ヘルニア発症以来、休職2週間以後どうにか歩けるようにはなったものの、歩くのも100メートルも歩けば激痛状態で、それでも仕事が忙しくって半休しながら勤務してたのですが無理が祟ったのか4月になってまたもや地獄に陥ってしまいました。

んで、またもや病院へ・・・

今度は手術?とか思いながら怖々出かけたのですが、ドクターからは『仙骨部硬膜外ブロック注射』をするとのことで・・・


『仙骨部硬膜外ブロック注射』とは、お尻の割れ目上部近辺にある尾てい骨部の仙骨という骨の最下部に硬膜外腔につながった穴があり、そこから麻酔薬と消炎剤を混和した薬を注射するというものでした。


ドクター曰く、『腰にするルートブロック注射は、注射の中で一番痛い注射って言われてるけど、これはさほど痛くないから・・・』と軽く言われたので、安心してたのですが、なんだか雰囲気が変;;

変って言うのは、たかだか注射なのに誓約書は書かされるし副作用の説明もされるしで『なんだか手術並みだな~』って思ってました。


そんなことを考えながら処置室へ・・・

すると、看護師さんが『点滴しますね~』と現れ粛々と点滴の準備を・・・
『点滴?これは麻酔の導入剤か何かですか?』と尋ねると『何でもないから』とのお答が・・・
『何でもない』とか曖昧に答えられると逆に心配になったりで;;;
しかも、点滴のみならず心電図まで・・・
『こりゃ、メスは使わないけど手術じゃないか~;;』とそこで誓約書の意味が・・・
(ある意味、危険度のある注射だったのですね;;←誓約書の時点で把握できてない私ってorz)

で、点滴をされながらうつ伏せになってドクターを待ちました。

『待たせたね~』とドクターが現れ、お尻をペロンと出すことに・・・・><;;
『お尻の割れ目上部の注射なのに、全部お尻を出すんかい;』と思いつつも
腰が良くなるならとガマンガマン;;

『薬液は20cc入れますね』とドクター・・・

で、注射ですが・・・






メチャ痛かったです(-"-)

どう痛かったかって?ドクターが注射器のピストン?を押して薬液が体内に入るのがピキピキって骨が音をたてるように入ってきました;;

で、一回休んで2回に分けてズズっと薬液が・・・

一回目で『終わった~;;痛かった~』って思ってたらフェイントをつかれたためか2回目のズズのほうが痛かった気もします。
で、注射が終わってドクターが『痛くなかったでしょ?』と笑顔で尋ねるので
『メチャ痛かったです(T_T)』と答えたら
心電図を見ながら『ホントだ~w 心拍数がバンバン上がってら~ww』って笑ってるしorz

お尻を見られて、痛い思いして、挙句笑われたんじゃ堪ったものじゃないや;;
(しかも治療費ってお金払ってまで・・・・)

お尻見ただけの料金の請求したいくらいじゃ~~><;;


しまった;少し脱線しましたが・・・

ドクターの話によると麻酔の効果は5~6時間程度らしく、その間に炎症がどこまで引っ込む(治る)かだそうで、注射を打ったのが11時ころだったので、ブロックの効果がわかるのは夕方とのことでした。

注射が終わると、何事もなかったかのように点滴、心電図を撤収・・・

====ここで、わかったこと====
点滴は麻酔薬が他の部位に注射されてしまった(失敗)したとき用だったのですね;;
失敗したときの中和薬をただちに入れるためだったようです。

・注射に失敗すると足が温かく感じられるそうな・・・・
・勿論、失敗の度合いによっては緊急入院、副作用で歩行困難ってことも・・・・;;;
=================

30分ほど処置室で様子見をして、失敗してなかったので解放されました^^;

ブロックの効果は、当日夕方には結果が出るって言われてましたが
私の場合、数日かかりましたが嘘のように痛みがなくなりました。
(注射は成功だったようです)

ですが・・・・

今、現状では?
ブロックの効果(お陰)があったのは2か月くらいで、また徐々に痛みが増してきてます;;
日によっては全く痛くないのですが、何かの拍子に無理とかしてなくても痛い日が数日続くことがあります;;



====まとめ===
ブロック注射の効果が持続しないまでも、私には有効?な手段だったので、また痛んでも、ある意味平気かな~と・・・
(お尻見られるのイヤだけどorz)

ドクターに、手術になる人、ならない人の差を尋ねたところ・・・
痛さのあまり失禁してしまう=即手術
痛さに耐えられず、足を切断されても構わないくらい痛むと患者が訴える=即手術
激痛でもどうにか歩いてる=様子見
(ただし、歩いていても訴え方によっては即手術またはブロック)
長期に亘って痛みが取れない=まずブロック注射(仙骨→ルートの順)、それでもだめなら手術

私の場合、『年末で仕事は休みたくない』と訴えたため様子見だったようです・・・


で、補足的にドクターの言ってたこと・・・

ドクターが最初に考えるのは痛みの除去ではなく、後遺症の残らない体に戻すことで、患者は痛みを取ってほしいということで、ドクターの考えと患者の考えがイコールではないということ。

すなわち、骨折などでもですが放置してても単純骨折とかなら治らなくはないけれども、骨折部分が曲がって治ってしまうとか体が左右対称でなくなって不自由になることのないようにする。
結果、骨折の場合も治れば痛くないし不自由もない・・・(結果オーライ?^^;)




ん~~~;;
医学的な痛さの表現とか、患者とドクターの考えの相違とか、ヘルニアを患って勉強させられたわ;;

でも、こんな勉強したくないや;;(ボソ  
(;一_一)






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コメント 2

うさち

初めまして。
ヘルニアの記事を読んでゾッとしました(/ _ ; )
大変辛い思いをされたことと思います。
私もヘルニア持ちでしたが、
激痛とは言えない痛みでした。
それなのに手術を受けて無事に回復しました・・・
根性なしなのかもしれませんね^^;
by うさち (2011-09-03 01:11) 

アレって本当に効果あるの?blog

こんにちわ。
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by アレって本当に効果あるの?blog (2011-11-26 20:59) 

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