大変申し訳ございませんが、
nice返しがご期待にお応え出来ない場合があります><
過剰なアフィリエイト、物販目的が最優先のniceやコメント、悪意のあると認められるコメント、
ネットショッピングHPへリンクされたコメントなどは独断で削除させていただく場合があります。
また、その件に関して一切の苦情を受け付けません。
オレンジ色の思い出 [その他]
あれはまだ私が東京に住んでた頃のことです。
仕事で岡山に出張となり、新幹線で岡山へ行くことになりました。
当時、岡山までの移動は新幹線で約4時間。
仕事で忙しかったので、買ったまま読んでなかった筒井康隆の単行本を『4冊は読破できちゃう!うれし~』
と思いながら、本棚に仕舞っておいた単行本も持って東京駅へと急ぎました。
(注):主が時々ブラックなのは筒井ファンだからかも知れません^^;
東京駅へ到着し新幹線の予約しておいた南側席の窓側に座り、発車を待ちながら窓の外を眺めてました。
すると、上品そうな年のころ70歳前後の着物姿のおばあちゃんが私の隣へ・・・・
「うんこらせっ!」と言いながら座席の上へペコリと正座・・・
「あら!可愛い」と思いながら会釈して、筒井の単行本を片手にまた窓の外を眺めてました。
まもなく、新幹線が発車したので、筒井を読んでると・・・
「ホレ!お食べ」と言いながら、お婆ちゃんの右手が私の目の前に・・・
よく見ると、オレンジ色も鮮やかな冷凍みかんが1個。
「さっきの車内販売で買ったのかぁ・・・」って思いながら
「あ!先ほどお昼ごはんを食べたばかりで満腹なので結構です」などと丁重にお断りしたら
「袖触れ合うも多少の縁、遠慮しないで食べな^^ みかん一個くらい食べられるでしょ?」
って、半分強引に手渡されました
「あらら、ありがとうございます(*^_^*) おばあちゃんは何処まで行かれるんですか?」と尋ねると
「アダスは、アツタから岡山へ行くドコ」みたく話され
「熱田?熱田って名古屋だよね?(しかも一旦、東京から?)熱田って、こんな東北?訛りアツタ?」↑↑ここ笑うとこw
と考えながら、「熱田市ですか?」って聞きなおすと
「アツタ、アァ~ツゥ~タ、アツタ県のアツタだよぉ(*^_^*)」とお婆ちゃん。
「あぁ~^^ 秋田ですかぁ~ 秋田から岡山までじゃお疲れですね~^^;」
「そんなことねぇ、座ってれば勝手に岡山だから・・・」
(なるほど、そんな考え方もあるよね、この考え方は今後の生き方に採用ケテ~イ)
って、話が始まり、息子さんが岡山で暮らしてて、お孫さんが大学に受かったのでお祝いに出かけてるってことでした。
そんなこんなで話してると、またもやみかんを「ホレ!食いな^^」って・・・
「もう、ほんと食べられませんから~」って言うと
「若いもんが遠慮するもんじゃねぇ、シッカリお食べ・・・」と、またもや半分強引に・・・w
(しかし、小学校の給食以来、冷凍みかんを食べてなかったので、実はペロリと食べてしまったり・・・^^;)
冷凍みかんって、ヒヤヒヤシャリシャリが堪らなくて、普通のみかんの何倍も美味しい気がします。
(今でもスーパーで見かけたら時々買いたくなるけど家まで持って帰ってると半解凍どころか、全解凍でヒヤヒヤシャリシャリでもなくなってそうで買う勇気が出ませんorz)
なんだかんだ言いながら、その5個入りだった冷凍みかんを岡山到着までに最後の1個も二人で半分にして食べてしまいました
おばあちゃんと話が弾み、あっというまに岡山に到着
結局、持ってった筒井は最初の数十ページ読んだだけで、帰りに読み切りました。
別れ際、おばあちゃんが・・・
「今度秋田に来たら、遊びにおいで~ さよならね~」
「あ!お婆ちゃん、楽しかったです~ さよなら~」
って、別れたのですが・・・・
そのとき疑問に思ったけど聞けなかったので、ここで聞きますが・・・
お婆ちゃんの名前も住所も聞いてないんだけど、秋田って家が一軒なんでしょうか?^^;
そんなことないよね~ あはは
1回しかない長い長い人生の旅、『袖触れ合うも多少の縁』って思いながら、このお婆ちゃんみたくな考えで生きていけたらいいなぁ・・・
仕事で岡山に出張となり、新幹線で岡山へ行くことになりました。
当時、岡山までの移動は新幹線で約4時間。
仕事で忙しかったので、買ったまま読んでなかった筒井康隆の単行本を『4冊は読破できちゃう!うれし~』
と思いながら、本棚に仕舞っておいた単行本も持って東京駅へと急ぎました。
(注):主が時々ブラックなのは筒井ファンだからかも知れません^^;
東京駅へ到着し新幹線の予約しておいた南側席の窓側に座り、発車を待ちながら窓の外を眺めてました。
すると、上品そうな年のころ70歳前後の着物姿のおばあちゃんが私の隣へ・・・・
「うんこらせっ!」と言いながら座席の上へペコリと正座・・・
「あら!可愛い」と思いながら会釈して、筒井の単行本を片手にまた窓の外を眺めてました。
まもなく、新幹線が発車したので、筒井を読んでると・・・
「ホレ!お食べ」と言いながら、お婆ちゃんの右手が私の目の前に・・・
よく見ると、オレンジ色も鮮やかな冷凍みかんが1個。
「さっきの車内販売で買ったのかぁ・・・」って思いながら
「あ!先ほどお昼ごはんを食べたばかりで満腹なので結構です」などと丁重にお断りしたら
「袖触れ合うも多少の縁、遠慮しないで食べな^^ みかん一個くらい食べられるでしょ?」
って、半分強引に手渡されました
「あらら、ありがとうございます(*^_^*) おばあちゃんは何処まで行かれるんですか?」と尋ねると
「アダスは、アツタから岡山へ行くドコ」みたく話され
「熱田?熱田って名古屋だよね?(しかも一旦、東京から?)熱田って、こんな東北?訛りアツタ?」↑↑ここ笑うとこw
と考えながら、「熱田市ですか?」って聞きなおすと
「アツタ、アァ~ツゥ~タ、アツタ県のアツタだよぉ(*^_^*)」とお婆ちゃん。
「あぁ~^^ 秋田ですかぁ~ 秋田から岡山までじゃお疲れですね~^^;」
「そんなことねぇ、座ってれば勝手に岡山だから・・・」
(なるほど、そんな考え方もあるよね、この考え方は今後の生き方に採用ケテ~イ)
って、話が始まり、息子さんが岡山で暮らしてて、お孫さんが大学に受かったのでお祝いに出かけてるってことでした。
そんなこんなで話してると、またもやみかんを「ホレ!食いな^^」って・・・
「もう、ほんと食べられませんから~」って言うと
「若いもんが遠慮するもんじゃねぇ、シッカリお食べ・・・」と、またもや半分強引に・・・w
(しかし、小学校の給食以来、冷凍みかんを食べてなかったので、実はペロリと食べてしまったり・・・^^;)
冷凍みかんって、ヒヤヒヤシャリシャリが堪らなくて、普通のみかんの何倍も美味しい気がします。
(今でもスーパーで見かけたら時々買いたくなるけど家まで持って帰ってると半解凍どころか、全解凍でヒヤヒヤシャリシャリでもなくなってそうで買う勇気が出ませんorz)
なんだかんだ言いながら、その5個入りだった冷凍みかんを岡山到着までに最後の1個も二人で半分にして食べてしまいました
おばあちゃんと話が弾み、あっというまに岡山に到着
結局、持ってった筒井は最初の数十ページ読んだだけで、帰りに読み切りました。
別れ際、おばあちゃんが・・・
「今度秋田に来たら、遊びにおいで~ さよならね~」
「あ!お婆ちゃん、楽しかったです~ さよなら~」
って、別れたのですが・・・・
そのとき疑問に思ったけど聞けなかったので、ここで聞きますが・・・
お婆ちゃんの名前も住所も聞いてないんだけど、秋田って家が一軒なんでしょうか?^^;
そんなことないよね~ あはは
1回しかない長い長い人生の旅、『袖触れ合うも多少の縁』って思いながら、このお婆ちゃんみたくな考えで生きていけたらいいなぁ・・・
2009-05-16 11:50
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0
コメントの受付は締め切りました