大変申し訳ございませんが、
nice返しがご期待にお応え出来ない場合があります><



過剰なアフィリエイト、物販目的が最優先のniceやコメント、悪意のあると認められるコメント、
ネットショッピングHPへリンクされたコメントなどは独断で削除させていただく場合があります。

また、その件に関して一切の苦情を受け付けません。


津山市山北の彼岸花 [植物]

津山市山北にある彼岸花の群生地に行ってきました。

津山市や周辺町村では昭和50年代ころから圃場整備が本格化してきたため、田んぼの畦道などの彼岸花もめっきりと少なくなってきたようです。

ところが、ここ山北の彼岸花群生地は圃場整備が本格化する前に宅地化が進み、ここだけ取り残されたように昔の姿が残っているんだそうです。

その彼岸花の群生地は、通称産業道路と言われている道からも見ることができます。

場所はコチラ:津山市山北 彼岸花群生地 - Google マップ



01.JPG

産業道路から望む。

この一角だけは、圃場整備されていないため田んぼの形も様々で、畦道も昔のままのようです。



02.JPG

訪れた時期が少し遅かったので、彼岸花が少し白けてしまってます><

群生地の真ん中には柿木があって、周辺の建物が体育館やビルでなければ昭和初期?(←生まれてないのでわかりませんが^^;)にタイムスリップしたような気持になります^^

彼岸花が田んぼの畦道やお墓の近くに多く植えられているのは、彼岸花がアルカロイド(リコリン、ガランタミン、セキサニン、ホモリコリンなど)を含有しているので、ネズミやモグラが田んぼに穴を掘るのを防ぐためだったり、動物がお墓を掘り返さないために植えられていたんだとか。

また、江戸時代以前、飢饉の時には球根(正確には鱗茎)を擦りおろし、水に晒して毒抜きを行い、澱粉を取って食料にもしてたんだそうですが、それだけではなく薬(去痰、利尿、アルツハイマー病の治療薬など)にもなるようです。

ただし、死亡する場合もあるようなので『毒抜きをすれば食べることができるのね?^^』なんて、興味を抱いて食べないようにしてくださいね;;

食べて死んでしまっても私は責任を負いませんから><;


外部リンク:ヒガンバナ - Wikipedia

03.JPG



04.JPG



05.JPG


近くを流れる宮川に注ぐ小川にはアオサギやマガモが寛いでいました^^


06.JPG

田んぼの畦道には、野良ニラが花を咲かせていました^^



07.JPG


訪れた時期が遅かったので彼岸花が白けているのは仕方ないとして、田んぼの畦道に入るとこんな感じでした^^

ただ・・・

なんとも口惜しいのは、背景の建物が近代的すぎます・・・orz

まぁ、市内中心部近くなので仕方ないんですけども、もう少し景色が違えばここも彼岸花の群生地として有名になっていたのかも知れませんね^^



それでは、今日はこの辺で失礼します。

ヾ(^▽⌒*)ノシ


↓地元のブログランキングに参加しています。
↓ポチっとして頂けたら泣いて喜びます><b
津山ブログランキング


私のブログに訪問された方々のブログ訪問が遅れてて申し訳ございません。
出来る限り訪問しておりますが、訪問出来なかったらゴメンナサイ;;
nice!(83)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。